パッシブソーラー

・パッシブソーラーと太陽光発電の違いについて
パッシブソーラーと太陽光発電の違いについて

パッシブソーラーとは、本来太陽の光を屋内に取り込み暖房に利用する方式です。冬の日当たりの良い部屋が暖かいのと同じです。その熱を逃がさないよう断熱や蓄熱で工夫が必要です。みさき建築研究所が勧めてきた方式は、この方法に加え、屋根で加熱した空気を屋内に取り込む方式です。取り込むためにファンを利用しますが、使うエネルギーが小さいため、パッシブソーラーの範疇としています。ローテクな手法で、省エネルギーの一つです。

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一方太陽光発電は、太陽の光を電気エネルギーに変換するハイテクノロジーで、パッシブソーラーとは全く異なります。こちらは多くで利用可能な電気をつくりだすため、「創エネ」と呼ばれています。但しパッシブソーラーに比べて装備が複雑で費用もかかります。