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よくある質問 オープンシステム

オープンシステムとは?

 住宅をつくるときにハウスメーカーや工務店に一括で発注するのが一般的ですが、その他には、工事を分離してそれぞれの専門工事会社に発注する方式もあります。オープンシステムはこの方式(分離発注方式)を体系化したものです。さらに、オープンシステム建物登録制度・補償制度も確立していますので、工事中の事故やアフターケアーについても万全な体制が出来ています。

具体的にどのようなことをするのでしょうか?

 住宅の工事は、基礎をはじめ、木工事や、屋根工事、内装工事、電気工事など多くの専門工事業者が参加して工事が進んでゆきます。建て主は、それらを請け負う専門工事業者との間に工事請負契約を締結しますが、工事業者に指示を出したり、全体をまとめてゆくのは、設計事務所役割です。また、施工業者からの請求が妥当であるかどうかも設計事務所がチェックして建て主に報告します。その後毎月の出来高分に応じて、各業者へ工事代金を支払いますので、リスクがかなり軽減されます。

このように段階的に進捗状況を確認しながら、家づくりを進めて行きます。

オープンシステムのメリットは?

 分離発注することで、本来ハウスメーカーや工務店に間接的に支払っていた経費がなくなり、その分コストダウンすることができます。これまでの実績より、工事費の15〜20%程度コストダウン可能と言えます。また、設計事務所が工事をまとめてゆくことで、建物の品質が維持されると同時に、事務所がもつデザイン力も発揮されます。

最近はハウスメーカーなどで家を建てる場合に、独自に代理人(セカンドインスペクター)をたてて建物のチェックをすることが多くなってきましたが、オープンシステムの場合はその必要がなくなります。支払いについては、毎月の工事出来高払いが原則となりますので、万一施工業者が倒産した場合に対してリスクヘッジされます。

逆に、オープンシステムのデメリットは?

 オープンシステムを実行してきた中で、設計者自ら気付いた事、実際に施主から頂いた質問やクレームの中からお伝えするべき重要な内容をまとめました。少々長くなるので別コラムでまとめましたのでご覧下さい。
オープンシステムでの家づくりを検討する場合に、是非とも確認と了承していただきたい内容となります。
→ こちらのコラム

建物補償制度について教えてください。

 

 オープンシステム建物登録制度・補償制度 が確立されています。オープンネット会員と各専門工事業者はオープンシステムの建物を責任を持って完成させ、完成後の建物にも責任を持ちますが、それらの責任を経済的にバックアップするのがこの補償制度です。

オープンネット会員は、建築主様と建築士オープンシステム業務委託契約を締結後、建物登録手続きを行います(建物登録)。登録された建物は、保険制度・検査保証制度・引継補償制度の3種類の制度で成り立つオープンシステム補償制度の適用を受けられます。
この補償制度は、オープンネット会員を通じて補償されますが、工事中からお引き渡し後まで、幅広い範囲をカバーしています。登録された建物は、オープンネット(株)から委託された日本建物検査(株)が工事中にWeb検査を行います。

→ 詳しいパンフレットを用意しております。是非お問い合わせ下さい。

完成までのスケジュールは?

 

 標準的な30〜40坪の木造戸建て住宅のスケジュールをまとめました 


最初の相談から完成までは概ね1年かかっています。設計期間5〜6ヶ月と施工期間6ヶ月と考えてください。ただし、構造がコンクリート造である場合、擁壁工事など特殊な工事が必要な場合は別途期間がかかります。詳しくは相談承ります。